導入事例
武蔵野銀行 様
『卵殻配合素材を用いて環境負荷軽減を』
武蔵野銀行では、SDGsの目標達成に貢献するためにグループをあげて取り組んでまいりました。
その中にはもちろん環境問題も含まれており、サムライトレーディングさん達が立ち上げた「エコ玉プロジェクト」にも地域を代表する会社の一つとして積極的に参加させて頂いております。
そのプロジェクトを通じて、これまで産業廃棄物となっていた「卵殻」を有効活用する『PLASHELL』と『CaMISHELL』に大変興味をもち、弊社でも取り組みの一環として導入していくことは出来ないかと考えました。
銀行には、考えている以上に紙やプラスチックを使っている製品が沢山あるんですよ。(笑)
そこで、まずは最初のステップとして、お客様にお渡しするノベルティであるメモ帳を『PLASHELL』を使用したものに、我々が日頃使っている名刺を『CaMISHELL』を使用したものに変えることにいたしました。
お渡しした方に、卵の殻が含まれているとお伝えすると、皆さんすごく驚かれるんです。(笑)
それくらい、自然な仕上がりになっているんですよ。お客様との会話も広がりますし。
また、今回は『CaMISHELL』を使用した名刺の方は、当行グループの特例子会社である「むさしのハーモニー株式会社」が作成しておりますので、障がいのある方々の社会参加と雇用の促進にも繋がっております。
今後もさらに『PLASHELL』や『CaMISHELL』を活用して、地域の緑豊かな自然を次世代に継承すべく、気候変動への対応と生物多様性の維持向上に向けた取組みを行っていきたいと考えております。